はじめに


初めて来た方は管理カテゴリをお読みください。

2013/07/30

01-138廃車

銀座線の珍種01-138編成が1104Fの導入に伴い廃車されてしまいました。

01-538号車にPMSMを、01-238から01-538号車までの車両にLED照明を装備した珍ドコ編成でした…


中間だけ明るかったヤツよ永遠に

2013/06/11

銀座線1000系第二編成(1102F) 乗れました。

 なんか電車を待っていたら偶然来た…それも第二編成がね…


上野では昨年4月11日から営業運転を開始している第一編成との並びが実現しましたが、残念ながら撮れず…


輝く"1102"の切り文字を見ると、新時代を感じますね。今回の増備で在籍本数が2本になったことで1000系は01系VVVF車と在籍本数が一緒になり、従来の1/39→1/38から一気に1/19へと遭遇確率が増えました。また来月にも新たな一本が営業に入ることが決まっており、、これからは「特別な車両」ではなく「日常」になっていくことでしょう。しかし、こうもめまぐるしく新車が入っていくさまを見ていると、まるで毎週のように新型車両が増えていくJR東日本の路線を見ているかのようです。

 










量産先行試作車である1101Fとの外見上の大きな違いとしては、メトロマークの周りに白い枠がつきました…この写真ですと左側が1102F、右側が1101Fです。こんな細かいところ見てる人多分いません。でも割と重大な変更点だったりします。
あと、バッテリー走行試験のための蓄電池が床下に設置されていると思われますが、そこについてはまだ確認していません。もしかしたら普段はないかも…



1102F、上野駅発車(回送運転)
1103の甲種については、割と多くのブログが取り上げていますし、割愛させていただきます。

2013/06/07

銀座線1000系第二編成 営業開始

本日、25運用で営業開始しました。

B925運用で運行されていることは確認できましたが、途中(多分渋谷)で車両交換があり、B1125運用になる頃には01-112編成になっており撮影できませんでした。無念…

同車は非常走行用バッテリーやSiCを回路素子として利用した静止型インバーターを搭載しています。ううう…もう一度見たいでござる。



なお、同車に置き換えられる形で01-133編成が、1101に置き換えられる形で01-131編成が、それぞれ運用離脱しました。明日には1103編成の甲種があるようで、銀座線の01系天下も終焉が近づいているようです。

2013/05/30

激変の東京急行

ここ数か月ですっかり変わってしまった会社の一つ…


特に東横線系統、大井町線系統はそれが顕著だった。

突如消え去った日比谷線直通


直通数か月前に突然死亡宣告が言い渡された日比谷線直通電車。わけがわからないよ!
確かに日中の東横線内は閑古鳥が泣いてましたけど…とはいえど特急に追い抜かれる元住吉まで先行するため、中目黒~武蔵小杉間の利用に関しては最速かつ快適であった。
ちなみにこの東急1000系は、7000系が資金不足で入れられない池上・多摩川線に改造されて旅立つ模様…
しかし7000系の現在までの投入本数が7本で、多摩川線の運用本数と割とあうのには驚いた。まるで「目蒲線分離したけど新車入れたから許してね。」、「池上線は共通運用なのでオマケ」と言っているかのようだ…

消えた東横線のヌシ

東横線の主であった9000系も、この改正で撤退。新宿三丁目までの限定運用に入れるよう副都心線直通改造を施すかと思ったが、資金不足の東急さんはさすがにそこまでお金はかけなかった…一応9001FにはさよならHMが付いたが別に資料目的以外ではいらないので撮影したいというほどではなかった、なので未撮影。大井町線にもっと古い車両がいるしね…

玉突きで消された大井町線のヌシ


そしてさっき言った古い車両というのは「大井町線のヌシ」であった8090系である。上の9000系に押し出されることになった。この記事を書いている現在、8090系は大井町線から完全に撤退してしまった。少し前(ある鉄道と関係ないイベントの帰り)に見たところさよならHMが付いていたけど、ここまで先が短いとは思わなかった。

9000系の大行進

 
そして東横線的な顔のこの車両が堂々と大井町線を走る違和感。一応9007Fが大井町線専用車として従来から在籍していたが、スカートが付いていないため、顔は元東横線組とは違う趣を持っている。

わずかな期間の運用


半年ほどの本当にわずかな間ではあるが、東京メトロ車の特急渋谷行やら急行渋谷行が走った。10000系は運用の都合上ずっと旧表示(赤特急・現在はオレンジ)で走行したため、実は結構珍しい表示となっている。最後に来た7000系は表示が新しくなり、新表示+渋谷行は貴重な表示となったが未撮影。

混沌を巻き起こしたマスコット


突如地上渋谷駅に設置され、その強烈なフォルムで見る者の眼に自身の姿を焼き付けさせた東急の新マスコット、のるるん。その口に穴が開いていたことから口に顔を突っ込むというマミられるあやしい行為をする人たちが多く出たが、実際は正しく口から顔を出して撮影をする人たちの方が多かった。また、渋谷によくいるギャルも普通にこの口から顔を出していて、見たとき思わず和んでしまった。地上渋谷営業終了の一日前に一時撤去されたが、その後イベントなどで数度復活。ファンを楽しませた。

ターミナルよ永遠に


頭端式ホーム、始発の特急列車、ドーム屋根、マルチモニター型次発案内。すべてが消えた現在、東急でターミナルの風格を残す駅は池上・多摩川線の蒲田駅のみとなった。
現在この駅は囲いに包まれ、絶賛解体中である。


…ターミナルの風格、東武の始発駅にいけば必ず感じられるぜ、みんな東武にこいよ(

おわり、口調がへんなのはだらだら書いたからね…

銀座線1000系 ブルーリボン賞受賞

ひとことで表すと

「めでたい」



実態については某研究会の会誌で詳しく取り上げているため、詳細な説明は割愛するが、真の操舵台車やLED前照灯、フルラッピング方式など、多くの革新的な技術をひっさげて登場しただけはある…最近では馴染んできたのか乗り心地も非常によろしいのが嬉しい所。

非常用バッテリー走行試験や、空間波無線化・ホームドア設置、そして全駅のリニューアル…東洋最古の地下鉄である銀座線のこれからが楽しみである…