春の長期休暇に(2回)、街角ピアノめぐりとして九州に行ってきたので記録を…
まずは、羽田からスターフライヤーで北九州空港へ!
着いた時点でこれです。まぁ、本場ですからね…
小倉駅行きのバスで小倉駅に出ると、駅前にオタクビルが…w
元は「ラフォーレ原宿小倉」なるどこにあるのかさっぱりわからないファッションビルだったようですが、うまくいかなかったようでオタクビルとして延命しているようです。
せっかくなので中も見てきましたが、普通にプチ秋葉原みたいな感じでした。コスプレ衣装屋やメイド飲食店の「めいどりーみん」まであります。
小倉駅からは、一日1本しかない「つばめ号」に乗車…
博多を通り抜け…
道中の車窓で見れた博総には解体直前のダブルデッカーも…
新幹線を降りた新鳥栖駅にも街角ピアノがありました。残念ながら弾ける時間の制限がネットに公表されているよりも厳しくなっていました。
新鳥栖からは白いみどり(頭が痛くなる名前)で佐賀へ…
佐賀といえばロマンシングやなと思っていたら…
さもいることが当然のようにいました。
というわけで、ここからはこのロマシング佐賀ラッピングの唐津線に乗って北上…
そうこうしていると、西唐津に到着
車庫の中に1本ホームがある、どことなく北綾瀬を感じる駅
行きに乗ってきた列車は入庫してしまったので、次の列車を待っていると一昔前まではうじゃうじゃいたのに絶滅危惧種扱いされてる電車が来ました。「103系」ってやつです。
103系に乗って唐津駅に戻ってきました。ゾンビランド佐賀(サガ)は唐津が聖地ですね…(気になっている作品なので見たいんですけどね)ここにも街角ピアノがあります。なんとバケモノみたいにデカイ(ホール用の)グランドピアノです。正式にはフルコンサート、略してフルコン…
弾き終えてホームに上がると、また103系が…しかもマニア人気が高い(?)復刻塗装でした。
ロマ佐賀3本並び、なかなか壮観というわけで、唐津線で唐津をあとにします
和多田駅、筑肥線にしか駅がなく、唐津線は横をかすめる。
逆に、本牟田部駅は筑肥線と唐津線が並走しているが唐津線にしか駅がなく、筑肥線は目の前のホームのない線路を通過していく…わかりづらい!
唐津線で小城駅まで戻ってきました。キレイにお色直しされた木造駅舎。どことなく京終駅を思い出します。
ここにも街角ピアノが…結構弾かれるかたも多く、地元の方の憩いの場になっていました。
ピアノの裏には本棚が…ミニ図書館としての機能もあるようです。佐賀駅に戻り、長崎本線の普通列車で長崎方面へ牛津駅にやってきました。高校があるからか学生の乗降客がかなり多かったです。
例にもれずここにも街角ピアノがあります。
天井が高いので音が綺麗に反響します。ただ椅子がボロくて不安定で怖かったです。
普通列車でさらに西へ向かい、肥前山口江北へ。本当はもっと西まで行きたいのですが、電車が江北どまりだったのでやむなし。
この駅はかつて一筆書き経路の最長片道切符の終端駅として名を馳せたのでこんなモニュメントがありました。
江北からは特急ハウステンボスに一駅乗車…
武雄温泉に着いてふと、後の車両を見ると…またまたとんでもない車両が…
そして、一昨年できたばかりの西九州新幹線に乗り換え諫早へ
…おかしい?こんな駅だっけ諫早って…
死ぬほど立派になっていました…
そしてこの駅にも街角ピアノ…ちょっと古めかしい音がしました。ここから長崎まで新幹線にのるのはばかげているので、普通列車で長崎へ…
YC1?ヤ○ハか?と思うが「やさしくて力持ち」な車両らしい。エンジンで発電してモーターを回して走るすごいヤツです。ただこの車両、座席が安い電子ピアノの椅子のようでちょっと…と思いました。
しっかし、現川駅から長崎トンネルに突入して、トンネルから出てくると長崎の町が広がってるの、何度見ても趣があって大好きです。
この駅にも街角ピアノがあります。改札出て目の前にあるのですこしびっくり。この日行った他の場所と比べると年式が新しめで、音も整っていました。
稲佐山に上ろうと考えましたが、連休ということで大混雑なのであきらめ、ちゃんぽんを頂き、長与経由の長崎本線に乗ったのちホテルにチェックインしました。
実は人生初ちゃんぽん |
長与経由の長崎本線。海沿いを走るのですが、夜なのに加え窓が汚く眺望は悪かったです。 |
門司港行の新幹線(大嘘) 終電の新大村行きがかわいく見えます。 |