特に東横線系統、大井町線系統はそれが顕著だった。
突如消え去った日比谷線直通
直通数か月前に突然死亡宣告が言い渡された日比谷線直通電車。わけがわからないよ!
確かに日中の東横線内は閑古鳥が泣いてましたけど…とはいえど特急に追い抜かれる元住吉まで先行するため、中目黒~武蔵小杉間の利用に関しては最速かつ快適であった。
ちなみにこの東急1000系は、7000系が資金不足で入れられない池上・多摩川線に改造されて旅立つ模様…
しかし7000系の現在までの投入本数が7本で、多摩川線の運用本数と割とあうのには驚いた。まるで「目蒲線分離したけど新車入れたから許してね。」、「池上線は共通運用なのでオマケ」と言っているかのようだ…
消えた東横線のヌシ
東横線の主であった9000系も、この改正で撤退。新宿三丁目までの限定運用に入れるよう副都心線直通改造を施すかと思ったが、資金不足の東急さんはさすがにそこまでお金はかけなかった…一応9001FにはさよならHMが付いたが別に資料目的以外ではいらないので撮影したいというほどではなかった、なので未撮影。大井町線にもっと古い車両がいるしね…
玉突きで消された大井町線のヌシ
そしてさっき言った古い車両というのは「大井町線のヌシ」であった8090系である。上の9000系に押し出されることになった。この記事を書いている現在、8090系は大井町線から完全に撤退してしまった。少し前(ある鉄道と関係ないイベントの帰り)に見たところさよならHMが付いていたけど、ここまで先が短いとは思わなかった。
9000系の大行進
そして東横線的な顔のこの車両が堂々と大井町線を走る違和感。一応9007Fが大井町線専用車として従来から在籍していたが、スカートが付いていないため、顔は元東横線組とは違う趣を持っている。
わずかな期間の運用
半年ほどの本当にわずかな間ではあるが、東京メトロ車の特急渋谷行やら急行渋谷行が走った。10000系は運用の都合上ずっと旧表示(赤特急・現在はオレンジ)で走行したため、実は結構珍しい表示となっている。最後に来た7000系は表示が新しくなり、新表示+渋谷行は貴重な表示となったが未撮影。
混沌を巻き起こしたマスコット
突如地上渋谷駅に設置され、その強烈なフォルムで見る者の眼に自身の姿を焼き付けさせた東急の新マスコット、のるるん。その口に穴が開いていたことから口に顔を突っ込むという
ターミナルよ永遠に
頭端式ホーム、始発の特急列車、ドーム屋根、マルチモニター型次発案内。すべてが消えた現在、東急でターミナルの風格を残す駅は池上・多摩川線の蒲田駅のみとなった。
現在この駅は囲いに包まれ、絶賛解体中である。
おわり、口調がへんなのはだらだら書いたからね…
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